雷鳥沢でテント泊。#01

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剱岳を観たくて2泊3日テント泊で立山連峰に行ってきました。剱岳に登るテクニックはないけれど、近くまで行ってから大迫力の剱岳を楽しみたい、そして標高2280mの雷鳥沢キャンプ場でのんびりが目的。

新宿から高速バスで扇沢まで行き、そこからは立山黒部アルペンルート。プロジェクトXで有名な黒部ダムを経由して室堂まで登っていきます。
1日目は新宿をスタートして雷鳥沢までの行程なので時間にはゆとりがあるので、写真を撮りながらのんびり歩く。室堂は思ったより観光客が多くてびっくりでした。海外からの観光客もいるので、標高2450mの室堂ターミナルでもワイワイしている感じ。

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室堂ターミナルから雷鳥沢キャンプ場までは50分ほどの道のり。2泊3日の予定なので、今回はいつもより荷物が重くて20kg以上あるバックパックはパンパンに膨らんでいる感じ。重いね。頑張るよ。頑張るためにここに来たんだ。奥さんの荷物は8kgくらいかな。
雷鳥沢まではだいたい下りだし道が整備されているので、どんどん進める。といっても、微妙に疲れる。細い万里の長城みたいな道を歩きながら山々を観察していると目的地のテント場が見えてきます。平日なので、テントの数は少ない。紅葉のベストシーズンになればきっと満杯なんだろうなぁ。



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上の写真の真ん中よりちょっと下あたりにある平らなところが雷鳥沢キャンプ場です。けっこう下がるなぁ。帰りはここを登らないと行けないという現実には気がつきながらも、とりあえず知らんぷりしておく。食料分が軽くなれば少しラクになるだろう。
テント場には家族連れやベテラン登山家のみなさんがたくさん。いろんなテントを観る事が出来るので、テント場は楽しい。どのメーカーのテントが多いんだろう?とか、うちのテントよりカッコいいテントはないか?とかさりげなく観察。MSRのテントはうちを入れて2組だけでした。

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テントを張り終えて、雷鳥沢ヒュッテに向かいます!待ちに待った生ビール!この雄大な山々をみながらの生ビールは格別にウマい。小腹が好いたのでヒュッテでおでんを頼み良い感じにお腹も満たす。初日の夕飯メニューはステーキを予定しているので、ここでワインも購入。初日は風もなく雲もなく、満天の星空をみながらワインとステーキ。我が家のテント飯は、ステーキが定番化しつつある。シンプルで美味しいからね。

2日目はいよいよ剱岳を観に剱御前小舎まで山登りです。


■ 雷鳥沢でテント泊。#01
雷鳥沢でテント泊。#02
雷鳥沢でテント泊。#03
 




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