雪の高尾山。

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気分転換に日光の雲竜渓谷へ氷瀑を見に行こうかと計画していたけれど、先日の大雪で雲竜渓谷へのコースは雪が凄そうなので予定変更。そろそろスノーシューの購入も検討しないとなぁ。

さて、どこに行こうか。とりあえずヤマレコを見て、行き先を考えることにしよう。
大雪で山はいつもとは違う世界になってるようなので、とにかく情報が欲しい。ヤマレコ開いた瞬間に行き先は90%決まった。「高尾山」というワードが目に飛び込んで来たからあっさり。どうやら高尾山も雪に覆われているようだが軽アイゼンで大丈夫そう。サクッと行ける距離だし何より雪の高尾山を見てみたい。

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カメラハーネスなど装備を整え稲荷山コースからスタート。入り口の橋から雪景色なので最初から軽アイゼン装備でワクワクな歩き出し。入り口付近にスキー板とデカいバックパック背負ってる若者が居た。どこ滑るんだろう、とても気にるけれどとりあえず歩く。そうそうこの感じ!ザックザック山道を進んでいく。なんだか懐かしくて子供の頃を思い出しながら雪の感触を楽しむ。

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先人のおかげで道は既に出来ているので、感謝しつつ登っていく。天気もよくて雪のおかげでいつもより清々しい。あれれ、スノボーの跡があるよ。えっ、ここ滑った人いるっぽい。楽しそうだけど、道幅が狭いだけに想像するとちょっと怖い。

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雪景色を楽しんでいるとあっというまに稲荷山展望台につく。アイゼンつけて雪道歩いている方が疲労感が少ない私はちょっと景色見て水分補給して山頂を目指す。すれ違う人、追い越す人の雪山装備が気になるので、さりげなく観察しながら登っていく。あらあら、6号路方面の方が雪の量多いかな?

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山頂は雪いっぱい。自販機も埋もれ気味だけど稼働してるっぽい。こんなに雪が多いと北国の牧場やスキー場の山小屋みたいな感じになる。コースよりも雪が多いね。さて、スニッカーズ食べて休憩したら下山だ!

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天狗さんも雪化粧されています。こんなに雪があるけど、お坊さんたちは袈裟姿でお経をあげていました。ここまで来るときちんと整備されているのでアイゼンは不要。階段を下り御朱印をいただく。おじいさん、おばあさんにまぎれて御朱印の順番待ち。こんな雪でもベテランハイカーさんは元気よく大笑いしてた。健康第一だね。

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気を抜くと寒いけれど天気にも恵まれ、大雪のおかげでとても気持ち良い山行となりました。
ちなみに最近使い始めたカメラハーネスはとても快適で、もうこれなしでは登れないくらいの存在感。


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