日本百名山 〜八幡平〜
どこかにお出かけしないともったいないくらい天気が良いので、アスピーテラインにドライブがてら日本百名山『八幡平』へ行ってきました。八幡平は標高1,614mで頂上付近には沼や湿原があり自然豊かな所です。駐車場から徒歩20分くらいで頂上に着くので日本百名山のなかでも、サクっと登れる山ランキングでいったらかなり上位にくると思います。山道は歩きやすいように舗装されているので、子供連れでも訪れやすいところです。
湿原エリアは、これから緑がどんどん出てきて綺麗になるのでしょう。
湿原エリアは尾瀬のように木道になっていて、ミズバショウやさまざまな花を観察することができます。八幡平は春先には雪の壁が有名でアスピーテラインという道が雪の壁で覆われるため観光客で賑わいます。岩手と秋田の県境にあたる豪雪地帯なので、木の生え方もちょっと変わっているので他の森で見られる風景とは様相が違います。標高が低い所では、ミズバショウはもう時期が遅いのですが八幡平は寒い盛夏雪解けが遅いせいなのかこれからミズバショウが咲く感じでした。今回は花が咲く前の新芽が多かったので、それはそれで綺麗だと思い緑を撮ってみました。