ホシのヨル、ツキのヨル。
一戸観光展望台で星を見に行った時に、台長さんにたくさんお話を聞きましたが、星の観察に関わる職業はとても素敵なお仕事だなと思いました。私は、写真メインなので星座や宇宙についてさほど知識はないですが、やはりプロからお話を聞くのは魅了されます。
そして、盛岡で「星まつり」というイベント活動をされていることも初めて知りました。街の光の影響で星が見えないという話など興味をそそられます。一戸観光展望台がある奥中山は星の観察には向いている暗さらしく、日本で一番暗いという話は、意外でした。盛岡から車で小一時間の距離にこんなに星の観察に向いている場所があるなんて。
今年の営業は10月24日までということで、これからあの場所は冬支度。雪に覆われ、きっと道も閉ざされるのだと思うと寂しいですが、来年の春にまた星の観察に行けるのが楽しみです。
月を観察するのであれば満月などの方がむくのでしょうけど、星を撮りたい私は新月を楽しみにしています。と言いながら、大きな月を見ると高揚するし、それぞれの楽しみ方をするのが自然で良いなと最近考えています。