クリオネひらひら。
男鹿水族館GAOに行ってきました。平日の開演とともに入場したので、お客さんも少なめでゆっくり観察することができました。男鹿水族館GAOに行くのは今回が初めてなので、どんな水族館かな?大きいのかな?小さいのかな?などなどいろいろ妄想していましたが、素敵な水族館でした。入場してまず最初に巨大な水槽が現れた時は、その迫力と綺麗さにテンションが一気にあがりました。何種類の魚が泳いでいたのかわかりませんが、そこはまるで海の中にいるかのような空間が広がっていました。
なかでも、私が気に入ったのはクリオネです。以前にもクリオネは観たことあったのですが写真に撮るのは今回が初めて。小型の水槽の中にひらひらと泳ぐその姿はなんとも言いがたい可愛らしさと不思議がつまっていました。wikiで調べて初めて知りましたが、クリオネって貝類の仲間なのですね。たしかに魚ではなさそうでしたが、いままで考えたことなかった自分にもびっくりです。
クリオネ (Clione) は、軟体動物門腹足綱裸殻翼足類(裸殻翼足目、または後鰓目裸殻翼足亜目)ハダカカメガイ科の1属である。クリオネ属、ハダカカメガイ属。日本ではハダカカメガイ(裸亀貝) Clione limacina が知られる。ギリシア神話に登場する文芸の女神たちムーサイの一柱クレイオー(Κλειώ, ラテン語形 Clio)に、由来する。
< 参照:wikipedia クリオネ >
水族館には他にもたくさん素敵な魚たちがいましたが、私はクリオネが一番のお気に入りでした。そういえば駅ビルの魚屋さんで前にクリオネが売ってたけど、飼育できるのかな?それとも食べるのかな?今となっては謎のままです。