独特の世界が広がる工場夜景。

自然の風景や星空を撮ることが増えていましたが、ひさびさに構造物を撮りに行ってきました。なぜ私がプラントを撮らなくなったかというと、答えは単純で望遠レンズを持っていないから。嫌いとか好きとかじゃなくてレンズの問題。ほんとは好きなんです工場の夜景。星空や山岳写真を撮ることが多いので、広角レンズの方が自分にはしっくりくるので望遠を使う機会があまりないのです。プラントはなかなか近づくことができないので望遠レンズならきっと理想の構図で撮れるんだろうなぁ。いつか望遠レンズをゲットしたら本格的に撮ってみたいですね。

東京に住んでいた頃は京浜工業地帯に撮りに行っていましたが、東海エリアだとやっぱり四日市工業地帯ですよね。撮りに行く前にちょこっと調べただけなので、スポット情報にはうといですが、それなりに楽しむことができました。



夜の絶景写真 工場夜景編―誰でも幻想的な工場夜景が撮れるようになる

霞ヶ浦緑地エリア

四日市ドーム周辺の対岸に見えるコンビナートを撮りに行ってみました。ここは場所がわかりやすいですし、何より暗すぎないので安心して撮影することができます。工業地帯を撮るときって、勤務されていない方以外はあまり立ち入らないエリアだと思うので、暗くてちょっと怖そうなところが多いのですが、ここは釣り人がいるのでホッとするんですよね。人がいるってありがたい。水面に映るプラントの灯りがまたいい感じの絵を作ってくれます。駐車場があるのも嬉しいですね。

大正橋エリア

大正橋を渡った側道でこれまた対岸にコスモ石油四日市製油所のプラントを撮れるスポットです。なんだか大きくて頑丈そうな感じがまた良い味を出しているプラント。いろんな工場見てきましたがとにかくカッコイイ。川沿いに細めの道路が200mくらいかな(もっとあるのかな)続いているので、構図を変えて撮ることもできるし、車が通る心配がないので安心してベスポジ探して三脚をセットできます。

塩浜エリア

ここは今までの場所とは少し離れた場所にありますが、長い道路沿いに大きなプラントが並んでいるので、わりと近くで撮ることができます。川や海などをはなんでいないので、稼働している音や匂いもしますが迫力があっていいスポットです。写真左に見切れていますが、何やらタンクみたいなの写ってますね。望遠で撮れば他のプラントもこのくらいの臨場感で撮れるのかな。

ところ変われば撮り方も変わる?プラントの違い

完全に私個人的な印象でしかありませんが、京浜工業地帯と四日市工業地帯では撮れるプラントん種類が違うなという印象を持ちました。京浜工業地帯は広大な敷地に高い塀があり近くでは見ることができないので、離れた位置から全体像を楽しむ感じでした。大きな影があってその先端に照明がついているのでデコレーションされたお城の影みたいなものが撮れます。それに対して四日市工業地帯は、ひきで全体を撮るというよりも柱やパイプまで細部を撮ることができる印象でした。プラント全体が明るいのでしょうか。わかりませんが、私が見たことがある光景ではそんな印象の差があります。取り扱っている製品によっても異なるでしょうから一概には言えませんが。
 


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