登山するとき、どのレンズを持って行くか迷う。

私は夕食後やお風呂などのリラックスタイムに、写真ブログや山ブログを見ることが多いです。自分だったらこの風景どう撮るだろうか。ここ広角で撮ったら気持ちい写真撮れそうだな。などなど自分が持っている装備を考えながら、みなさんのブログ参考にさせてもらっています。私の中の永遠のテーマは『登山にどのレンズを持って行くか』ということです。
これは、考えてもなかなか答えが出せないんです。

私が登山に行くたびに迷うレンズはこの3点

・AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
・AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
・AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

カメラを始めた頃はレンズの良し悪しは考えたことなかったのすが、カメラにはまりいろいろ調べていくうちにレンズの性能や特徴が異なることを理解し始めて、「f/2.8通し」の大口径ズームレンズを「大三元レンズ」と呼ばれていることを知りました。そして「N」のマーク、ナノクリスタルコートを施されているレンズに興味を持つようになりました。この中で登山に向いているのはどれなのでしょうか。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDを購入するきっかけは、旅でも山でもこれ一本あれば自分が撮りたい写真はだいたい撮れるということでした。レンズ一本なら荷物もかさばらないし、海外でもすんなり持っていける。ナノクリスタルに憧れて買ったのも理由の一つかもしれません。どうせ1本縛りなら良いレンズを持っていたい。なので、外出するときはこれ1本でいろんな写真を撮っていました。

Nikon 標準ズームレンズAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR フルサイズ対応

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの広角レンズに興味を持ったのは、星空をもっと撮りたくなったから。山でキャンプしたり、星が綺麗だから車で出かけるなど星を撮る機会が増えると広角レンズが欲しくなるものでして。また、どうせ買うなら良いレンズということでこの広角レンズ買って広角レンズの楽しさにはまりました。景色だけではなく、例えばお蕎麦などの食べ物をとるにも意外と面白く撮れるので旅にもいい感じです。

Nikon 超広角ズームレンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED フルサイズ対応

 

このレンズたちの弱点は重さ

レンズだけで約1000gあるこのレンズと、D800の900gを合わせると約2kgというなかなかの重さ。山に登る時は軽量化が重要なのですが、軽量化するとレンズを1本に絞るしかない。まぁ、絞っても2kgあるわけですが。そうなると、標準ズームで行くか、広角レンズで行くか。はたまた草木を撮りたいならもしかしてマクロレンズじゃないの?なんて考え出すと、答えが出ないんです。行く山の景色や撮りたいものに適したレンズを持っていくようにはしているのですが、テント泊を考えると広角で星空も撮りたいなんて欲が出てきます。結局2本持っていくこともあります。重さで体力消費するよりも、絶景を撮れない方が悲しい私は後悔はしないのですが。山岳写真撮ってる人は何のレンズを何本もって行っているのか気になります。

持って行けるものなら、望遠レンズも・・・なんて欲が出てきそうですが(笑)


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