ヒメボタルの軌跡を撮りに相生山緑地へ。

季節ごとに撮影にチャレンジしたいテーマがいくつかあります。写真を撮る方なら皆さんそうではないでしょうか。桜、新緑、花火、紅葉、雪景色それぞれに魅力があるし、撮り方に工夫が必要なので飽きませんよね。写真を撮ることは四季を楽しむことができる素敵な趣味だなと思います。

そんな四季の楽しみの一つでずっと撮ってみたかったのがヒメボタルが待っている光景でした。昨年はゲンジボタルを撮りに行きましたが、ヒメボタルの特徴である点滅は独特の世界観を楽しむことができます。名古屋市にある相生山緑地は住宅地のなかにあるオアシス的なところなのか緑が生い茂るホタルスポットとして有名です。有名なだけに混んでいるのもありますが、ヒメボタルをじっくり撮れる環境が残っているのは嬉しいことですね。

ホタルの撮影はタイミングが重要で、光るピークの時間というものがあります。ヒメボタルはそのピークが1晩で2回あるとボランティアの方がお話しているのが聞こえました。勉強になります。そのタイミングを逃したくないので土曜日に仕事が終わってから相生山緑地向いました。時期も時期なのでたくさんの人々が鑑賞に訪れていました。はじめていく場所なのでどのへんが良いスポットなのかは全くわかりませんが、あるいていると明らかにカメラマンが多いエリアがあります。そこはきっと良いスポットなのでしょうね。でも私はみなさんと同じエリアで撮るのが嫌なタイプなので、もっと奥の方へ進んで観ることにしました。5分ほど暗闇を歩いているので目も慣れてきてホタルがどのへんにいるのかわかるようになってきました。

ただ、ツアー的な人が来るときに懐中電灯をつけてしまうのでホタルが光らなくなる・・・ということを避けるために数より人工の光を避けられる場所を選びました。暗い森を歩くの足元を照らしたくなるのはわかるのですが足元以外はできれば照らしてほしくないですよね。わがままですが(笑)

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