紅葉の渓谷トレッキング〜百尋ノ滝が美しい川苔山を歩く〜

川苔山は奥多摩にある標高1,363mで山の奥まで川が流れているので、比較的涼しく途中にある大きな滝が魅力の山です。私はなぜかここの山に心惹かれます。気持ちよく登れたせいか、コースが好きなのか、滝が好きなのかわかりませんが、なんか好きな山です。

数年ぶりの川苔山は前回と同じ時期、同じコースで登ってきました。以前登った時は山ごはんにはまっていたので、たくさん持って行きゆっくりと時間をかけて食事を楽しんだので下山の後半で日が沈むというなんとも不安な下山になりました。ヘッドライトを頼りにはじめてのコースを歩くのはドキドキした思い出があります。川苔山は川乗橋バス停から鳩ノ巣駅まで約15kmと比較的長い距離なのでゆっくりしすぎると日が暮れてしまいますね。

奥多摩駅から川乗橋バス停へのアクセス

JR奥多摩駅からは西東京バス「奥20/21(東日原/鍾乳洞方面)」で向かいます。乗車時間は約13分「川乗橋」で下車です。ちなみに運賃は260円。平日、土日でバスの時刻は異なるので、お出かけ前に検索して時刻表を調べておきましょう。1時間〜2時間に1本のペースでバスがある感じでした。奥多摩駅から川乗橋バス停まで歩いて行く方もいるようですが、googleマップで調べると1時間17分かかるようなので、体力に自信がある方以外はバスまたはタクシーでの移動をオススメします。

百尋ノ滝を楽しむメジャーなコース

百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)という大きな滝を楽しめて、鳩ノ巣駅へ下山するロングコースです。というか私はこのコースしか考えたことがありませんが、他にもいくつかコースがあるようです。登山初心者は川乗橋バス停から百尋ノ滝までのピストンコースも良いかと思います。「登るなら山頂まで行きたい!」という方は、下記のコースになるのかなと思います。入山届と山の地図は忘れないようにしましょう。


川乗橋バス停 – – (45分) – – 川乗山登山口 – – (40分) – – 百尋ノ滝 – – (120分) – – 川苔山 – – (25分) – – 舟井戸 – – (90分) – – 大根ノ山ノ神 – – (50分) – – 鳩ノ巣駅


川乗橋バス停から川乗山登山口までは舗装された道路を歩いて行きます。沢沿いの道なので涼しい風が吹いていました。ただ、この舗装道路が長いこと長いこと。ちょっと飽きてきた頃に登山口に到着します。登山口にはトイレがあるので、ここで済ませておきましょう。ここからは山道になるので山登りのテンションが戻ってきます。沢が近いおかげで苔が綺麗に広がっています。梅雨の季節に来たらもっとみずみずしい苔が見れるのかもしれませんね。このコースは川を渡ったり、小さな滝があったり飽きることがなく歩けるのでとても大好きです。写真を撮りながら歩く私にとってはたくさん撮りたいところがあってウキウキします。ただ、森にさい疑られ光が足りない場所もあるので写真はブレ率が高いです。ISOを320くらいに上げておけばいいのかもですね、ISO100でf2.8のレンズを使っていてもブレてしまいました。残念。



百尋ノ滝は高さがあるので迫力があります。滝は奥まっている場所にありますが滝の近くまで行けるのでたくさんのミストを浴びてリフレッシュできます。景色がいいのでここで長く休憩したいところですが、山頂まではあと2時間と思うと長居はできません。というか秋だからかもしれませんが、ミストのおかげでちょっと寒くなり歩きたくなりました。山頂までは森の中をひたすら歩いて行くので、山頂が見えないぶん時計を見ながら「もう少しかな? もう少しかな?」と思いながら進んで行きました。山頂が見えれば「もう少しだ!」と疲れた体に鞭を打てるのですが、見えないぶん時計頼りです。岩と苔が織りなす不思議な地形はジブリっぽい雰囲気があります。

山頂には、こんなにたくさんこの山に人が居たんだと思うくらい賑わっていました。山頂からの景色はそこまで絶景ではないのと空腹のあまり写真を撮るのを忘れてしまいました。人は多めですが、地面が比較的穏やかなので敷物があればどこでも座って休憩できる感じでした。ここからは、また2時間以上の下山になるのでちょっと長めに休憩しました。

百尋ノ滝と山頂という2大目標を達成しているので、下山のロングコースはひたすら足を動かし続ける感じですね。帰りに温泉に寄ろうという目標はありますが、そんなに特徴がない下山コースなので、とにかく歩き続けていれば無事に鳩ノ巣駅に到着します。途中で砂利で舗装された道に出るので「ん? 着いた?」と思いますが、そこからまだ山道に入って下って行きます。ひたすらあるきつづけているので、下山は膝が笑ってしまいます。私の体力の問題もありますが(笑) 温泉で筋肉ほぐさないと!

鳩ノ巣駅に到着するタイミングによっては電車まで時間が結構あるので、周辺を散歩したり次の駅まで歩いて見たりする方も多いようですね。私は膝が笑っていたのでストレッチしてのんびりして待ちました。奥多摩には登って見たい山がたくさんあるので、これからも機会を作ってお出かけしてみようと思います。雲取山でテント泊に憧れますが、テント泊装備を背負ってロングコースを登って行ける体力をつけないといけませんね。





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