琵琶湖に浮かぶ白鬚神社の鳥居

水の中に建つ鳥居は厳島神社が有名ですが、滋賀県高島市にも水の中に建つ鳥居があります。それは白鬚神社(しらひげじんじゃ)というところで、近江最古の大社と言われています。調べてみたら全国にある白鬚神社の総本社みたいです。ここにある鳥居を見てみたくてお出かけしてきました。

行くたびに思うのは、琵琶湖はすごくデカい。1周するのにはどのくらいの時間がかかるのでしょうか。湖畔にはキャンプ場などがあり、湖とわかっていながらも「海っぽいな」と思ってしまいます。湖の中に沖島という大きな島があるのですが、淡水湖にある有人島は珍しいみたいです。渡ったことはないですが、珍しいと聞くとちょっと興味が湧いてきます。

白鬚神社は琵琶湖大橋から高島市方面へ向かう国道161号線沿いにあります。左手には神社、右手には湖に浮かぶ鳥居があります。電車で向かうには近江高島駅から徒歩で30分ちょっとで着くみたいです。近江高島駅で借りられる「びわ湖高島レンタサイクル」というのがあるみたいなので、自転車なら半分の時間で行けそうですね。天気が良ければレンタサイクルという選択肢もありですね。



まずは神社にお参りをして鳥居に向かいます。鳥居を近くで見るには道路を横断しなければ行けないので、クルマに注意しましょうね。鳥居の近くにはカメラを構えた観光客がたくさんいました。そうですよね、私もこれが撮りたくて来たんですから。湖の中にある鳥居は夕日を浴びて美しく建っていました。もしかしたら早朝にくれば朝霧に浮かぶ幻想的な鳥居が撮れるかもしれませんね。今回は御朱印帳を忘れてしまったのは、ほんと迂闊でした。白鬚神社はメタセコイア並木やマキノ高原にもまぁまぁ近いので、近くを通ることがあればお参りしてみようと思います。


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