記憶を蘇らせる太鼓の音。

7月中旬あたりからいろんな所でお祭りが開催されていて、町内会等の提灯を見かけるとなんだかわくわくします。昨日は友人と盛岡さんさ踊りを観てきました。例年だとこの季節に盛岡に帰省する機会がなかなかなかったので、さんさ踊りを観るのは約10年ぶりくらいです。太鼓の音を聞くとわくわくする感覚はずっと変わることなく自分の中にあるようで、子供の頃を思い出すような感じで太鼓のパレードを楽しみました。

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小中学校が同じだった友人と待ち合わせ、ひさびさにTHE盛岡を満喫できました。友人とも5年以上会えてなかったので、こういうお祭りがきっかけとなり再会というのも良いですよね。そして何より数年ぶりでもいつも会っていうるかのように自然な感じで一緒に楽しめるこの感覚はとても大切にしたいもののひとつかもしれません。
私がさんさ踊りを観に来れていない間に踊りの種類も増えていて、古き伝統の良さと入り交じり新鮮な感じでこういう風に少しずつ伝統を伝えつつ変えて行くのだなと考えながら踊りを観てました。さんさ踊りは参加する団体ごとに、個性がありテンポが早い、ゆっくりめ、ちょっとアレンジ加えているなどわかりやすく観られるのでなかなか飽きることなく2時間程あっというまに時間が過ぎてしまいます。クオリティの高い団体等は歓声が上がり、観客を魅了する姿はとても素敵でした。私の関からパレードはちょっと離れていたのですが、思わずカメラを取り出してしまいました。

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伝統ある夏祭りって言うのは、子供の頃から心にあるものなので大人になり歳を重ねていってもワクワクするもんですね。太鼓と笛、かけ声を聞くと久しぶりなのにちょっと身体が動いて踊りたくなるこの感覚は素敵です。子供の頃は恥ずかしいから出たくないなと思っていましたが、いまになってこんな風に店頭行事に参加できるってとても素敵なことだなと感じれるようになり「いつか出てみたい」と思いました。

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