木の枝が印象的な紅葉の談山神社。

奈良の紅葉で検索して知った、談山神社(たんざんじんじゃ)に行ってきました。紅葉の美しさから「西の日光」と呼ばれているそうですが、実際は日光よりも歴史は古くて日光東照宮のモデルになったところだそうです。談山神社は境内を歩いていても、遠くから全体を眺めても美しい見応えのある景色が広がっていました。駐車場もとても大きくていくつかのエリアに分かれていましたので、人気のスポットだということがわかります。談山神社に一番近そうな駐車場はで店などが出ているし、歩行者がたくさん歩いているのでクルマがすれ違うことができません。なので、足が不自由でなければ100m先くらいの大きな駐車場に止めることをお勧めします。私は一番近い駐車場へ案内されて奥の方まで行きましたが、満車で引き返して来ました。駐車場のおじさんの案内はなんだったのでしょうか。。。空いてないんですけど。。。

1300年以上の歴史を持つ神社の歴史をもつ神社で飛鳥時代に中臣鎌足と中大兄皇子が「大化の改新」を企てた由緒正しき神社だと記事を読みました。小学生の頃に覚えた歴史上の人物がこの場所でつながるなんて不思議な感じですが、奈良なのでそういう場所が多いですよね。古都は歩いていると思いもよらない出会いがあるのでとても好きです。中臣鎌足と中大兄皇子がこの場所で密会をしたなんて歴史の中心だった場所に来れてよかったです。



ちょっと長めの石段を登り御朱印をいただきに行くのですが、この石段はカエデのトンネルに包まれているようでとても風情のある石段でした。上を見上げれば紅葉のトンネル、下を見れば石段を彩るカエデの葉。「昔はこの階段もなんてことなかったんだけどなぁ(笑)」と笑いながら登っているおじいちゃんおばあちゃんの会話に癒されます。「おじいちゃん、安心してください。まだちょっと若い私でも疲れますので。」と心の中でエールを送りながら石段を登ります。こういう、ちょっと疲れたんだけど休んでいるのが恥ずかしい時はカメラが役立ちますよね。足をとめてファインダーを覗けば他人からは写真撮っているようにしか見えませんから。いつもこの作戦で乗り切っています。

建物の中から眺める紅葉は、先ほどの階段を包んでいたカエデの木でした。色とりどりの葉が奥行きを生んで、引き寄せられるような感じがします。昔の人々の美的センスには本当に感服します。日本ならではの”間”の取り方もそうですし、四季を楽しめる仕組みがいろんなところに工夫されています。

歩いている時に抱いていた不思議な感じは、RAWで撮影した写真を現像している時に答えがわかりました。五重塔のような建造物って寺院にある印象が強かったのですが、この談山神社には「木造の十三重塔があり、日本でもここだけ」という情報が先行しすぎて、歩いている時に気がつくことができませんでした。日光東照宮にも五重塔はありますが、他にも思い当たる五重塔は寺院にあります。詳しくないので、塔が寺院にあるものなのか、神社にもあるのかわかりませんが、時間を見つけて調べておきたいですね。それにしても景色が美しいです。





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