山の上で泊まりたい:木曽駒ヶ岳 〜下山編〜

雨は朝方まで降ったり止んだりを繰り返し、夜中に目が覚めてしまった私は雨音を数えるという難問にトライ。数えられるわけもなく、いつ寝たのかわからないけど目覚めたら朝になってました。テントの入り口から顔を出した正面には陽がじんわりと空をオレンジ色に染めていました。ダウンを着込んで外に出てみると周りのテントの方々もお目覚めの時間みたいでした。サンライズの美しさにテントの前で立ちすくみ、一方を見つめている人々の姿はまるでプレーリードッグ。いや、チンアナゴかもしれない。

オレンジ色に染まる雲海と南アルプスの山々が幻想的な景色を作り上げています。これを観れるのもテント泊のいいところ。ホテル千畳敷に宿泊した時に感動した景色をまた見たくてテントを担いで登ってきました。今日の天気予報は晴れの予報。綺麗な日の出が見れたので1日の良いスタートが切れました。

今日の予定は「温泉に入って帰る!」くらいしか予定がないので撤収はゆっくりと。朝早くにテントをたたんで出かけていった人たちは、どこまでい行くのでしょうか。

さて、山で飲む珈琲はなんで美味しいのでしょうか。景色のおかげ、非現実的な場所だから、答えは色々あると思いますが全部正解かもしれない。頑張って登ったご褒美なのかもしれないし。私的には”コーヒー”ではなく”珈琲”な感じ。同じなんですけどこの違いわかるかな。意味不明な人は流してください。ビアレッティ持ってきてエスプレッソ飲むのも良いだろうなぁ。



太陽と風でテントを乾かして下山支度をした頃にふと思ったのですが「今日天気が良いから登ってくる人が多いとしたら、千畳敷のところ混むよな。。」となんとなく不安になってきたので、予定はないけどちょっと急ぎぎみで下山することにしました。すでに木曽駒ケ岳まで登ってきている人がいるので、この時点でもう混雑は避けられなかったんでしょうね。そんなこんなで中岳を登りあっという間に宝剣山荘まで戻ってきました。昨日の閑散とした雰囲気とは打って変わって千畳敷の方からどんどん登山客が登ってきます。小さい子供も元気元気!道を譲り合いながらコツコツと下山していくのですが、写真を撮りたい私にとってはちょうどいいペース。宝剣岳にはたくさんの人が登っていて気持ちが良さそうです。

昨日より紅葉が進んだような。。。一晩しか経っていないけど色彩が濃くなったように思いました。お天気のせいなのかな。きっとここが紅葉ベストシーズンになったらもっとたくさんの登山者で賑わうんでしょうね。混み合うといえば涸沢にも紅葉の季節に行ってみたいです。テントたくさん見れそうだし。

下山後は温泉に入ってからいつもの蕎麦屋さんによって帰りました。絶景を楽しむことができるテント泊、次はどこへ行こうかな。冬になる前にあと何度か行きたいです。


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